今回の記事はアメコミでも趣味でもない。
ちょっと自分用に備忘録。
最近また不眠症が目覚めて来たので自身への警告も含め。
※ソースはあくまでも私の経験のみ。決して正式なデータがあるわけでもなんでもない。
私は何年も不眠に悩んでいる。
だが不眠症対策のことが書いてあるサイトは自分には参考にならなかった。
なので、自分が一番寝れる方法を自分なりに研究してきた(大げさ)。
今回は夢半ばながら、私の不眠症に打ち立てた仮説を報告したい!!!
青キジ「だったらしっかり寝てみせろ。不眠はまだ滅んじゃいねェ…」
・・・研究結果から書いてしまう。
◎突き止めた私が寝れなくなる原因
- わずかでもカフェインを摂取(緑茶、ウーロン茶、ココア、コーラetc)
- スマホ・PC閲覧 ※特にスマホ
- 夜遅くの風呂(21時~)、長風呂、体が温まった状態で布団に入った場合
- 夜遅くのごはん(21時~)、もしくは食べ過ぎ
- 足が張っている(立ちっぱなし、歩きすぎ)
- 一日頭を使わなかった
- 疲れてない
- 昼寝をした
- 布団に入ってから何かを考え出した
- マルチタスク的にごちゃごちゃ考えて行動した
◎対抗策
- カフェインは一切摂らない。意地でも摂らない。食べ物飲み物めっちゃ気を付ける。(たまにグミにも入ってる)
- スマホは基本見ない。連絡とスマホでしかできないことのみ。
- 風呂は湯舟にはあまり浸からない。シャワーも温度はかなり低め(38度くらい)。とにかく体が温かい状態で布団に入ることを避ける。
- ご飯は満腹食べない。少し満足くらい、腹八分目で止める。なるべく寝るよりずっと前に食べちゃう。
- 頭を疲れさせる。自分はとにかく考えなくていいことをしがちなので、勉強でも読書でもゲームでも仕事でも、頭をしっかり使って考えることをする。
- ひとつのことに集中するクセをつける。マルチタスク的にいろんなことを考えた日は確実に寝れなくなる。多分、思考がごちゃついて寝るのに必要な集中ができなくなっていると予想。
- 昼寝はしない、したらゲームオーバー確定。論外。
- 布団に入ったらとにかく無我の境地を目指す。自然と浮かんでくる思考について、深堀りをしないこと。かなり重要。
- 足が張っているな、と感じた日は足のストレッチ。下にURL。
-
【筋トレ前後用】疲れた足をサクッと癒す簡単脚ストレッチ【痩せるダンスの前後にも】#家で一緒にやってみよう - YouTube
- 寝る前には毎日、自律神経のストレッチ。下にURL。
-
【寝る前にやる】カラダの不調を解消する10分ストレッチ!【頭痛/肩こり/不眠/イライラ/生理痛/むくみ】 - YouTube
- 毎日上記の全てを意地でもコンプリートする。ひとつでも失敗したらまた寝れないという絶望が待っているという気概を持って頑張る。ついでにニキビと体調不良も待っている。
- 最終手段①:連想睡眠法
- 最終手段②:何かの解説動画を目で見ず考えながら聞く
これが現在の私の研究結果だ。
「いつか必ず”(不眠)仲間”に会えるでよ!!」
という言葉を信じ、参考になればと記事にしてみた。
ここからは不眠症になった歴史。
この中にヒントが見つかるかもと思い、書いてみる。
自分は10年くらい前から不眠症に悩まされていて、それは現在も進行中。
ただ、症状はかなり緩和されてきていて、前は3~4日に一回ぐっすり寝れるかどうかだったのが、今は2日に一回くらいの確率でぐっすり寝れたな~という日がある。
だが、それも油断するとすぐに寝れなくなってしまい、2~3日寝れないなんてこともざらにある。
今日も寝れなかった~と思いつつも、「あれ、でも意識があるまま1時間経ったにしては早かったか?寝たのか?」ということが一番多く、これがダントツで気持ち悪い。
おそらく軽~くうっすら意識がないのだろうが、結局こまめに起きてしまっているので寝てないのと同じこと。
私は常時不眠治療クリニックに通っているわけではないのだが、たまに診療ついでに睡眠薬をもらう。だがあまり効かない。
つまり現状、自力で寝れるようになるしかない。
そこで色々研究を重ねてきた。
不眠症になってしまった原因は10年前に遡る。
アルバイトをしていたころだ。
そこは勤務時間が22時過ぎまで、帰宅は23時頃。
接客業なこともあり、店内は遅くまで超明るい。
休憩時間がちょうど夕食時間にかさなることはないので、帰宅してから風呂・ご飯。
全てが終わるころには24時。
そこから、歯磨きとか準備とか、あとはスマホを見たりPCいじったりしてると、あっという間に2時。
そこから眠る。
ということを2~3年続けていた。
ある日を境に、だんだんと寝れなくなっていく。
あれ?眠り方が分からない。というか、やけに意識がはっきりしている。
体はくたくたなのに、目だけが妙にシャキッとしている。
という日がたまに来るようになる。
ただ当時は自転車で毎日10キロくらい走ってたし、バイトでもめっちゃ動いてたので、
そこまでひどくはなかった。
社会人になってからが地獄だった。
運動は通勤の徒歩のみ。(トータル7~8キロ)
PCを毎日ずっと見てる。
毎朝5時起き。
今日も早く寝なきゃ…23時には布団へ。
あれ、寝れない…
目がかなり冴えてる。
寝れるイメージが湧かない。
ん?もう1時…?あれ、俺寝てない、よな…
体感の通り、時間がしっかりと過ぎていく。
Welocome Back, Fumin...
入社直後の時期は本当にひどく、3日に一回寝れれば良い方。
昨日寝てないのだから、今日は寝れるだろう、なんてことは幻想に過ぎない。
この頃、クマとニキビがかなりできてしまい、未だにクマもニキビ跡も残って消えない。
この辺りから本気で生活を見直し始めた。
あれっ、そういえば毎日飲んでるこの「お~い、お茶」、カフェイン入ってるのでは?とか、当たり前にしていたことに目を向けた。
ちなみにおーいお茶は大好きな飲み物だった。
だが、飲んだ日と飲まなかった日では寝れる確率が違いすぎた。
それ以降、口にしていない。
おそらくこれからも。
私は大好きな飲み物と、健康を天秤にかけ、前者を取った。
かつてのバイト時代の名残、夜遅くの風呂と食事。
これも何の疑問も持っていなかったが、よく考えれば普通に良くない。
スマホだってそう。なんも考えずに見てしまっていたけど、見たあと、目がキュッとなる気がする。(冴えるというか)
そういうことを繰り返していき、最初の結論までたどり着き、
寝れる確率をかなり上げることが出来た。
だが、まだまだ研究途中である。
最終的には100%毎日寝れるようになりたい。
それが私の「夢の果て」だ。
最後に。
普通に寝れる人が心底うらやましい。
どこでも寝れる、は間違いなく特技であるし、才能。
眠れないからこそ、睡眠の大切さ、ありがたみをよく知ることが出来たのは確かだが、寝れなければ意味がない…。
不眠を打ち破る術を見つけた方、克服した方、もはや英雄である。
今後も毎日寝れるように精進していきたい。