ガスコイン神父、と聞いてあぁ、となる方は多いのではないだろうか。
ブラッドボーンのキャラクターなのだが、非常にかっこいい。
見た目、セリフ、戦い方、設定…
どれもが中二心をくすぐる。
私でさえ、そこにひかれた。
きっと男はみんな中二病なんだろう。
ブラッドボーンはつい最近やり始めたばかりでまったく進んでいない。
というか、進める力がない。
敵が強すぎるし、自分は弱すぎる。
だから半分嫌いになりかけているし、
やめかけてもいるのだけど、
あまりにも魅力的なキャラだったので、ここに記す。
ブラッドボーンの世界は、
獣になってしまう病気が蔓延する街で、
とりあえず、「青ざめた血」というアイテムを探すゲームである。
その町は医療の街でもあるため、
その医療技術を求めてくる人が後を絶たない…
みたいな話。(だと理解している)
そこで主人公は狩人となり、
獣になった人を狩る。
ガスコイン神父も、その一人である…
のだが、もうみんな獣になっちゃうから
嫌気がさした模様。
そして既に獣の病に犯されている。
ついに同胞であるはずの主人公を狩ろうとしてくる。
「どこもかしこも、獣ばかりだ」
「貴様もどうせ、そうなるのだろう?」
「ハッハッハッ…」
彼には妻子がいたらしく、
道中でオルゴールをくれる子供に出会うのだが、
それが彼の子らしいと知ったときには驚いた。
ブラッドボーンはただのしにげーではなく、
世界観に異様に引き込まれる。
だからこそなんとか出来ているが…
教区長が倒せずに私は既に7,8時間経っている。