今日はめっちゃ暑いっすね…。
暑いときにマスクとイヤホンつけて歩くのほんと拷問かと。
(イヤホンは俺のせいか)
夏も近づいてきているようで、セミの大合唱が始まってます。パワーを感じますね(タイトル回収)。
最近は買ったけどそういえばやってなかったなというゲームをちょこちょこやってるんですが、
「装甲悪鬼村正」
という作品をこの前終わらせました。
ギャルゲーとかエロゲーとかノベルゲーとかで調べてるとまぁほぼ確実にどこかしらで紹介されてるって意味でめっちゃ有名というか、まぁ目にする機会は多いと思います。
2009年のゲームで時の流れを感じますね…。
どんなゲームか、超ざっくり言うと「善と悪」について考えさせられる作品といったところでしょうか。
主人公はとある事情から「善悪相殺」というものを己に課していて、
例えばAさんがBさんに襲われてたとして、主人公がBさんを〇してAさんを守ったとします。その場合はAさんも主人公は〇します。
誰も残りません。
ちなみに誰かを憎んで誰かを〇した場合、主人公は愛する人を〇さなければいけません。(このルールを最終的にうまく生かしたシナリオになってます!最高!)
誰かにとっての善は、誰かにとっての悪です。
そして人間は誰しも善と悪の両方を持ってます。
で、まぁこういうのがある限り、人間の争いが終わることはないって感じの理念ですね。
なので、それを終わらせるための考え方として、「善悪相殺」があるといった感じです。(ざっくりですみません)
このゲーム🔞ですし、ニトロ+なので描写は結構えぐいときがあります。ただCGで存在するとかマブラヴみたいなことはないのでそこは安心です。
もちろん男がお楽しみにするようなシーンもメインキャラはちゃんとあります、ただそんなに多くはないです。大体一人一回くらい。
各ルートの最終章は、大体どのゲームもそうだとは思うんですが、盛り上がりますね。ただやっぱそこまでがどうしても長いなぁと自分は感じました。
各ルート最終章とかで、自分が長いなと思いながらやってた部分での出来事とか登場人物がちょろっと出てきたりもするんですが、別に伏線回収とかそういうわけでもないので、やはり主人公の考え方、行動理念の紹介、キャラの登場にしてはちょっと長いなと。
あと世界観が非常に作りこまれていて、もちろんそれに対する説明がガッツリあります。
日本を舞台にしてて、歴史とかで見たような用語がズラッと。
自分はなかなかわからず、全く頭に入りませんでした。すみません。
英雄編、復讐編、魔王編→悪鬼編(ふたつセット)のルートがあって、
魔王編→悪鬼編は最終ルートなのですが、上記の「善悪相殺」についてのアンサー的な感じになってて、雰囲気もすっごいよかったです。
終わり方も素晴らしい。いいゲームだったなぁ…
しかしここまで長かったよ!!??
って感じでした。
善悪とか正義とか気になる方はぜひ。
あとは最近やりたいなと思ってるのは日本一ソフトウェアのアレですかね~あと十三騎兵とかも時間あればな~と。
あとは冴えカノの小説読みたいですね(ゲームじゃない)