k0nbuni BLOG【アメコミ・趣味】

アメコミ関連、趣味その他時々俺の日常。

【アメコミ邦訳】Shopro Books 2023年の邦訳本発売ラインナップがとにかく最高。1

まずはこちらをご覧いただきたい。

books.shopro.co.jp

 

ロールシャッハ

X-MEN

X OF SWORDS!

DARK AGES!

DAREDEVIL!(しかもシリーズ刊行予定!?)

EMPYRE!

AVENGERS: THE CHILDREN’S CRUSADE!

KING IN BLACK!

X-MEN: HELLFIRE GALA!!!

X-MEN: THE TRIAL OF MAGNETO!

INFERNO!!

 

私的注目作品を並べてみた。

こんなに邦訳してくれるなんて、本当にうれしく、ありがたい。

私のような邦訳メインで読んでいる人間にとっては、

本国のコミックでこんなイベントをやっている!とか、

クロスオーバー中!

なんて言われても、実際に読めない以上、噂で止まってしまうのだ。

それが噂ではなく、実際に読むことができる。

しかも解説までついて。

ありがとう…それしか言葉が見つからない。

(英語で読みたいとは思いつつ、英語そんなにできないし、どれから読めばいいかも分からない)

 

最初に気になったのはX-Menの多さ。

X-Menはクライマックスに向けてじっくり下地を作っていくイメージがあり、

事実、どのタイトルも大体シリーズもので出版されている。

 

ハウス・オブ・Xで始まった新生X-Men

今回出版される作品群はヘルファイア・ガラ、インフェルノに向けての下地作りなのだろう。

太古、小学館が出版していたX-Men

エイジ・オブ・アポカリプスとか、オンスロート小学館だった。

そこからヴィレッジブックスに邦訳が移ったが、契約終了に伴い、再び小学館にバトンが。

今後の当社マーベル翻訳コミックスの出版に関して |ヴィレッジブックス

 

ヴィレッジブックスの解説は非常に丁寧で、

かつX-Menタイトルをスピンオフ的部分も含め、かなりローラーで邦訳してくれていた。

AvXだったり、メサイア・コンプレックスのあたりは解説含め大好きな作品。

 

だが、ShoProこと小学館でも、X-Menはかなりローラーで邦訳してくれるよう。

ありがとうございます。

 

X OF SWORDS、キャプテン・ブリテンの姿が。

かの有名なサイロックが本来の肉体を取り戻した姿。

邦訳でもサイロックは全然出てこないので、非常にありがたい。

 

そしてX-Men系列でいうと、

なんといってもヘルファイア・ガラ

参加するキャラのユニークな衣装が発表され、大変印象的だった。

しかもかなり最近の作品。

昔のタイトルが一通り翻訳されたってのはあるんだろうけど、

すぐに邦訳を出してくれるのは嬉しい。

 

お気に入りの衣装。

エマ・フロスト

マジック

ガンビット

ローグ

ドゥーム

 

次回は他の作品に注目していきたい。